雨を見たかい?

Photo_4 文月、梅雨前線の隙間での源流隊。

2 葉月、天国への階段を上り。

Photo_2 長月、源流での宴に酔いしれ。

Photo_5神無月、初めて黒部に行ってからちょうど2ヶ月。そして、渓流のシーズンの終わり。

Photo_3 シルバーウィークにようやく黒部の岩魚に逢うことができました。

Big341お知らせです、ブルースファンなら、そしてブルースを知らなくてもどうぞご覧下さい。エタ・ジェームス役のビヨンセに乾杯!でも、ビヨンセって名前しか知らないんだなぁ~ おいら

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黒部までは行ったけど

Swingingboppers1_2 今週は台風やら地震やらで今日のサンデーモーニングも盛り上がっていたけど、夏休みも閉幕・・・

折角9時間かけて薬師沢までたどり着けたんだけど、台風の接近で遭えなくロッドも出さずに下山。なので魚の写真もありません。トホホ

だけど一ついいことがありました、たった1枚のCDのおかげで曇で覆われた空に青いそらが顔を出したような気分にしてくれました。

紹介します、吾妻光良&ザ・スウィンギン・ボッパーズのSQUEEZIN’&BLOWIN’!ジャンジャジャン! 曲のタイトルは、やっぱり肉を喰おう、バッチグー、嫁の里帰りなどノリノリ、のジャンプブルースです。圧巻は、やっぱり刈り上げママですね隊長!

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Fa-Fa-Fa-Fa-Fa(Sad Song)

Relay3_2 キャンプから帰り、妻と45歳の誕生日のささやかな夕食。その時、下界に戻った僕を待っていたのは、忌野清志朗の死だった。特別のファンでは無かったが、清志朗は確かにソウルを感じさせる特別なシンガーの一人だった。喉頭癌の闘病後のカンバック、もう一踏ん張り期待していたことろなのに残念だ。

高校時代にRCサクセションのアルバムを初めて聴いた時、歌のなかでガット、ガット、ガットと何を言っているのか分からない節回しがオーティス・レディングを想像させてくれたのを覚えています。 今日は、 清志朗に「Fa-Fa-Fa-Fa-Fa/(Sad Song)を贈ります。

Relay10 そしてソウルシンガーと言えば、やっぱりこのひとサム・クック。ゴスペルグループのソウル・スターラーズからR&Bに転向し、飾り気のない思春期の若くダイレクトなメッセージを今でも歌で運んでくれています。初めて耳にしたのは柳ジョージのFM番組から流れてきた「ユー・センド・ミー」でしたが、今聞いても鳥肌がたちます。清志郎にもう一曲、サム・クックのナンバーから「A Change is gona come./変化は来るでしょう(?)」を贈ります。

Photo1_4 清志郎、今頃オーティスとサムの「ヨーコソ」を聴いていることだろう。いつか、君のようなロックスターを夢見た少年より。心から、御冥福歌を祈ります。

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追想

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2003年 初夏

ロッキーを越えた大平原の丘の上にいた。乾いた高地の空気の中ヘンリーズフォークは、眼下を留まることなど知らずに流れている。上を見れば、大陸独特の深い色の青空だ。画用紙に描かれたような白い雲。髪を靡かせる風が、「ようこそ」と囁きかける。

覗き込むと、大きな鱒たちを緑色の水草とこげ茶色した川底のあいだに見つけることができた。それらの鱒たちは、魚というよりも何か哺乳動物を思わせる大きさで、河底に映る黒い影と平行に並ぶ魚体は小さな魚雷を思い浮かべさせ、丘の上からでも十分にその虹の肌を認識できる。釣り人は、体とフィッシングベストの隙間に乾いた大気のすがすがしさを感じながら息を呑み、鱒の姿を追ってはイメージの中に自身をだぶらせ心おどらせる。この大きな河は、平然と髪ひとつ乱すことなく流れている。

大平原は、視界を大きく遮られることなくゆったりとどこまでも続きその草色の絨毯のようだ。丘は、気が遠くなるほど長い時の流れに侵食され崖となった。流れは右から左へと進み、釣り人は、流れが造った岬に立っていた。対岸は松ノ木が茂るパインヘブン。広く青い空に松の木が伸びるその対岸には、超高所得者達の城が点々と均整のとれた姿を現し大きな窓が河を見下ろしている。その窓ガラスにはきらきらした水面の河が流れ、まるでハッチのタイミングを見計らうフィッシャーマンが今にも顔を覗かせそうだ。

低層の植物の間から、地リスが大きな目をパチクリさせてこちらを伺っている。さて、何が始まるのかなとでも考えているようだ。手を差し延べると二三度瞬きをして、あっという間に身を隠した。

乾いた崖を遠巻きにして丘を降りると、目の前にしっかりと流れているのにスケートリンクのようなヘンリーズフォークの水面が大きく広がっている。バイカモの仲間だろう水草が、水面下でカモフラージュのような緑色の迷彩様を作り川底を覆っている。

川岸の石の上に腰を下ろしライズを探す。日本では見ることの出来ない、水面を持ち上げるような大きな鱒のライズ。フラットな水面を大きく掻き乱すことはないが、魚体の残す波紋の大きさといい、まるでメジャーリーグのホームランキングがバッターボックスで見せるような余裕をもったライズがある。あいつだ、そのライズに狙いを定める。プシューと鋭くかすかな音をたててライズしたその鱒は定位していているようで、決まったフィーディングレーンに乗って流れてくる水生昆虫に向かってゆっくりと、そしてリズミカルにライズを繰り返している。いつかアンガスがフィーディングリズムの話をしてくれたことを思い出しながら、視界をその一点に集中させる。

鱒は時に、その体の一部を水面から浮上させて捕食行為を繰り返す。西に傾いた陽の光が、浮上する鱒の体を包む透明な水のフィルムに反射しているのが分る。まるで光のベールを纏ったように、水面を割る鱒。そして鱒を覆ったその一枚のフィルムが生き物のようなつややかさでその光を反射させる。

水面が一斉に騒がしくなる。白い水渋きがあちらこちらで見られる。ハッチが始まった証拠だ。あちこちに淡い緑色とも白ともいえない透き通った小さな綿が水流に乗って流下してくる。まるで傘を開いたかのように、ぽつぽつと水面が弾けている。鱒たちの食事の時間。そして、魚たちが餌を取りに動くように釣り人たちも一斉に動き出す。イエローサリー、ハッチチャートを書いたボードにあったやつ黄色カワゲラが流下している。

眩しい。太陽から何分もかけて届いた光線が、水面に反射し、瞳に突き刺さす。耳がじりじりとしている。同時にその光のいくらかは、水面をついて流下してくる水性昆虫を注意深く狙っている鱒の体を温めているだろう。全くこの西陽と、向かい風には、閉口させられる。水面は、風に煽られて小さく波立っている。それは小さな山々の様に水面に凹凸を創り、フライは吸い込まれたようにその光と影のなかで、見えては消え、見えては消えを繰り返していた。

14番のスパークルダンは、放たれた矢のように飛び出したかと思うと、強い向かい風に押し戻されて失速し水面に落ちた。フライは、大きくフィーディングレーンをずれて着水した。 ピックアップされたフライは、その向かい風に乗って後ろに飛ばされていく。そこには、風の流れと、水の流れがあり、水面がその二つの異なる世界の境界として光に照らされ反射している。

フライはまるで、着陸地点を誤った月面着陸機がもう一度その着地点を確かめるように宙に舞う。そしてもう一度、耳もとで唸るロッドから推進力を与えられて飛び出していき、フィーディングレーンをやや越えた流れに着水した。ロッドを持ち上げてレーンを矯正する。「きまった。」と一瞬心の中で呟いた。眩しい光の帯の中に差し掛かりフライが一瞬消える。鱒の目にはいるところまであと数センチだ。鼓動が聞こえるだけで、周りから一切の音が消え時間が止まる。逆光のなか波のプロファイルを割ったフライの黒いシルエットが見える。まるで8ミリ映画を一コマ一コマ送っているようにゆっくりとシルエットがその場所に到達する。視界が凝縮され、鼓動が耳に響く。陽に反射する水面が盛り上がり、キラキラした反射光のステージで鱒はフライをくわえる。

右手を天に、左手を地に向けて腕を大きく開くとラインが風を切ってシューッと音を立てた。ガツンと鈍い衝撃が肩に届く。動かない。でかい。20インチアップ。ロッドが弧を描いている。大急ぎで左手でリールを巻き余分な取り込む作業を始めると、流れる水の圧がコレは現実で白昼夢では無いことをようやく分からせてくれる。釣り人を取り巻く、流水、空、景色が一瞬にして動きを取り戻したのと同じように、鱒も何かにようやく気づいたのか動き出す。キュッ、キュッと音をさせながらもう一つの生命がラインを引き出していく。くねらせる体の動きが小刻みな衝撃となって伝わってくる。目の前3メートルほどだろうか、直角三角形の鋭角に向かってラインが水に刺さっている。右手首すぐ下に、今までに無い力を感じる。リールがラインを納めきるのを待たずに鱒は、まるでこちらの力量を伺っているようにS時を描くように鋭く移動するとまた止まった。それは、腕相撲をとる前の握りを組むしぐさの様に意味有りだ。

確かに水面は動いているが、耳には何も聞こえていない。鱒と釣り人は一体になり、一方が引いては一方が寄せられを繰り返す。ティペットは、5X。一方が、止まっては移動するを何度か繰り返す。もう一方は、じりじりとラインをリールに納めながら、少しづつ、少しづつ、鱒との距離を縮めていく。ジャンプ。鱒が水面を割った。その瞬間、鱒は逆“への字”にその輪郭を強烈な西陽のなか宙に現した。水の中から躍り出た黒いその輪郭が空中で止まり、まるで一枚の写真を撮るかのように釣り人の脳の中でシャッターが下りた。

鱒は、一度こちら岸に頭を向けたかと思うと一気Fh010013_5

に反対の岸に鼻先を向けリールからラインを引き

ずり出すと今度はこちらに向かってくる。ライン

が遠くの方からこちらにやってくるのがわかる。

鱒の頭は下を向いたままだ。4Xのリーダーは、ビ

ューンと唸りを上げながら舞台の上の役者を照ら

すスポットライトのように縦横無尽に水面を切って

2メートル程先10時の方向でその動きを止めた。

どうも、奴は水草の中に頭を突っ込んだそんな感じ

がした。動かない。鱒と釣人は、一筋のラインで繋

がれて今その間の張力と水の流れがそのラインを揺

らしている。

サイドプレッシャーをかけながら魚の頭を水草の中

から引きずり出そうとした瞬間、その綱引きゲーム

は終わってしまった。しかし、その光景は今でも釣

り人の脳裏に焼きつき今でも鮮明に思い出すことが

できる。まだこのゲームは終わっていないのだ。

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バレンタイン スイーツ

P2150067_4月13日金曜日の午後12:30にLAを離陸。11時間30分のフライトは、「用心棒」「グーグーだって猫なんだ」「東京ソナタ」そして牛丼の夕食でなんとか乗り切りました。無事到着したら、そこは2月14日の午後18:00。時間が長かったような、早く進んだような。20世紀型のタイムマシンは、まだまだ遅いらしい。

2月14日と言えば、バレンタインです。一人娘の手作りチョコは、ホワイトチョコレートにドライストロベリーを含ませたティーンの甘さです。やはりこの日にチョコレートをもらうのってのはうれしいですね。でもすでにお返しの品はもう決まっているらしい。オット、それからもう一つスイーツのプレゼント。

P2150071_3 娘が通う高校の近くにある手作りあめ細工の職人さんに作ってもらったレインボートラウト。なかなかライブ感があります。やっぱり手作りというのは、いいものなのです。

このあめ細工やさんですが、「あめぴょん」というキャラクターがいてあめ業界に新風をもたらしているようです。

http://ameblo.jp/amepyon/

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京都のへんこつ

Photo_5 京都駅烏山口を出て、タワーとホテル法華クラブの間を入って少しいくと「へんこつ」という飲み屋があります。この店は、出張の際に思い切って飛び込んだ店のひとつです。一見さんはとても少ないそうです。

150x150_5465941_3 お勧めのメニューは、サルベージ鍋の「そこ」です。何のことかというと、いわゆる鍋料理(赤味噌仕立てのおでん?)で大きな鍋の底を海難救助船のようにさらって出してくれます。そこの中には、牛筋やらテールの崩れた肉やらとが盛られて出てきます。 写真は、そこに同じ鍋で煮込んだメイクイーン(ジャガイモ)です。

Photo_6そこのほかには、大・中・小の牛テール、豆腐、筍など各種おでんねた、ればさし等があります。暖簾をくぐるとL字型のカウンターと、奥にテーブル席があります。よはりこういうところでは、カウンターで熱燗ですね。

近くに行った際は、是非よってみてください。

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探鳥

Img_13661_6 今日は、近くの公園で行われたバードウォッチングに参加してきました。皆さんもフィールドで見かけた鳥達に興味を持ったことがあるでしょう!

今回で2回目の参加ですが、左の綺麗な鳥が話題になっていました。ルリビタキといって、夏は奥日光などの高地にいますが、冬になると低地(なんと都内にも)へ餌を求めて降りてくるそうです。探鳥家の間では、遠征をしてまで見に行く人もいるそうです。

この公園「21世紀の森と広場」には、たくさんの種類の鳥達がいて今日は白鳥、カワセミ、モズ、ノスリなど30種が確認できました。といっても僕が認識できたのは、カワセミ、セグロセキレイ、コサギ、アオサギ、モズ、オオバンくらいかな。とても種類が多いので図鑑を買おうと思っています。

Images4_6 フィールドで疲れを感じたら、耳を澄ませて鳥達のさえずりを楽しんではどうでしょう!それよりハッチとライズかなぁ・・・

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Willie Brown登場

100256526811_2  ミシシッピーデルタ、十字路(クロスロード)に立って若きロバート・ジョンソンは悪魔と取引をする。そんな伝説的迷信を知らない人は少なくないでしょう。R・ジョンソンが録音した29曲のなかで、エリック・クラプトンもクリーム時代にカバーした超有名な曲「クロスロード」。ギター好きなら、指先がボロボロになるまで練習した人も多いでしょう。僕もそうでした。

そんな曲に、友人として登場するのがWillie Brown(ウィリー・ブラウン)です。ハンドルネームを考えていた時、たまたまフライフィッシャー・音楽好きの友人のブログに紹介されていた映画、「クロスロード」(思わず「懐かしいっ!」と声がでてしまいました)を見直していてこれだと思いました。有難うOsugichan!

519nvfy0bql_sl500_aa240_1 釣りとブルースという二つのテーマを表したかったので、「リバー・ランズ・スルー・イット」のなかで単語を探っていたところ思い浮かんだのが、「ビック・ブラックフット・リバー」とバーボンの銘柄「3-7-77」。前者とWillie Brownをうまく繋げず、残念ですがNG。後者は、由来が棺桶で縁起が悪いので却下。結局、原作、「マクリーンの川」のマクリーンをWillie Brownを入れ替えてブログタイトルしました。我ながらいいタイトル。

さて、これからWillie Brownの旅が始まります!どこかの川で僕を見かけたら、声をかけて下さいね! それでは、出発!All aboard!

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